特に資格は必要ありません。必要な資格は、入行後にしっかり勉強させられます。
[No.37]福利厚生はしっかりしていますか?
・とてもしっかりしています。ここは大手の醍醐味です。
・以前に比べると、住宅補助などは金額が減りましたが、自己研鑚に対する支援は充実している方だと思います。(海外・国内留学、資格試験に向けた学習など)
・はい。特に住宅(寮、(代用)社宅等)に関する福利厚生に関しては言うことなし
[No.36]銀行員になり、初年度で任される仕事は何ですか?
リテール(個人)部門の場合、店頭での接客です。ここで基本的な接遇はもちろん、事務の基本から各種商品の販売方法などを学びます。
[No.35]五大商社(特に三菱商事、伊藤忠商事)に就職するためにどの程度の英語力が必要で、その他重視されるスキルをは何ですか?
・スキルは入社後でも勉強の時間はありますので、どんな環境でもやり抜くマインドが重要視されていると思います。
英語に関しては、新入社員の能力は千差万別です。
小生も入社時は苦手でしたので、いやというほど勉強しました。
・配属される部署によっても必要とされる度合いは異なるが、TOEIC300点台で入社した同期も数年後には海外駐在で活躍しており、入社後の努力次第。とはいえ、文書を読む/コミュニケーションを取れるレベルの英語力が入社時にあるかどうかで、配属先の選択肢が増えるのではないか。
・学生時代に身に着けておくべきスキルとしては、語学や知識よりも、社会性のほうが圧倒的に重要だと思う。
[No.34]地方銀行が大手銀行に勝る点はなんですか?
・地方銀行の強みは、地域との強い接点です。法人営業による地元企業との接点はもちろん、住宅店舗(住宅街にある銀行の支店)など通じ地域住民と接点があることは非常に強みであると思います。ただ、その強みをどう活かしきるかが地銀の課題でもあると思います。
[No.33]硬い性質が必要とされる場面、柔らかな性質が必要とされる場面は、どのような時ですか?
・硬い性質は日々の業務全てです。柔らかな性質は飲み会です。
・硬い、柔らかいと意識することはあまりませんが、顧客(個人)に対して行う各種施策の公平性確保、商品購入にあたっての顧客の理解度の確認など、一般的にコンプライアンスと呼ばれる領域については、硬いかも知れません。
・社内外問わず、柔らかい性質でいることを心がけている。相手そして取り扱う内容の重大さによって(状況に応じて)使い分けているため、具体的にどのような場面というのは、、、。申し訳ないです。
[No.32]大学の勉強と公務員の勉強の両立のコツはなんですか?
・ノンキャリア警察官の試験でしたので、試験領域が酷似している行政書士の資格試験を中間で目指したので飽きずに続けられた。
・最終的には、本人がどれだけやりたいか、公務員になりたいかという気持ち次第ではないでしょうか。
[No.31]公務員を目指しているのですが、実際に就職してみて国や国民にたいしてやりがいのある仕事だと感じますか?
・どの点にやりがいを見出すかなので一概に言えませんが、公務員は入社時のランクが生涯響くので、目指すなら上の位を目指して入るべき。
・公務員といっても、そのジャンルが多岐にわたるため一概には説明できませんが、「公僕」と表現されるように地域住民の利益に資するための働きが求められているため、一般的にはやりがいのある仕事かと思います。
[No.30]税理士業界の現状について、インターネット上の情報と資格学校の情報が異なっている事が 多くあります。実際のところはどのような業界なのでしょうか?また、四大税理士法人は激務なのでしょうか?
実際に所属しているわけではありません(現在、四大監査法人に所属しています)ので、あくまでも個人的な印象によるご回答になりますが、基本的には激務であると考えておく方が良いかもしれません。とくに、四大税理士法人は、上場企業を中心とした税務業務(アドバイザリーを含む)が多いため、移転価格税制や組織再編税制など一般的に難易度の高い業務を行っていると思います。したがって、向上心を持ち続けるには有効な場所かと思います。
なお、激務であるかどうかという点は、四大税理士法人に限ることではないと思います。
税理士や公認会計士などの士業には「仕事」と「自己研鑽」の境目がなくなる瞬間がよくあります。つまり、専門知識を業とした職業であるために、常に最新情報の更新が求められる背景を考えると、常時勉強(=激務)という状況になります。
[No.29]テレビ局に就職するために、学生時代にやるべきこと、身につけておくべきことを教えてください。
・テレビ局に就職すると言っても、特別な資格や技能を問われることはありません。また、ディレクター・記者・アナ・技術・営業・経理など様々な職種がありますので、採用されている人材も多種多様です。ただ、NHK・民放を問わず、放送現場の職種では、社会の動きに強い興味を持ち積極的に行動し自分なりの意見持っている人材が採用されています。面接で自分の言葉で自分の考えを的確に伝えることが出来るかどうかが問われるますので、以下の二点が大切と考えます。
まず、社会の動きに関心を持ち視野を広げること。手軽なインターネットばかりでなくテレビ・ラジオ・新聞・雑誌など多様なメディアに触れ、ひとつの事象に多様な見解があることを知るとともに、それに対してどう感じどんな意見を持つか確認することを通じて、自分独自の価値観を磨いて下さい。
次に、ゼミやサークル仲間ばかりでなく、年代・性別・立場の違う様々な人と自分から接点を持つ努力をすること。なにも海外に飛び出す必要はなく、普段の生活領域を少し飛び出し、視点を変えて様々な人と話をする(特に相手の話をよく聞く)と、知らないことも新たな知識もどんどん増えます。それを面白がって繰り返し、行動力と自信を身につけて下さい。
この他、民放キー局の中にはアナ職候補者を系列のアナ学校等に囲い込む所もあるため事前の研究が必要です。NHKは面接とともに筆記試験も重視するため、英語と作文の対策をして下さい。