実際に所属しているわけではありません(現在、四大監査法人に所属しています)ので、あくまでも個人的な印象によるご回答になりますが、基本的には激務であると考えておく方が良いかもしれません。とくに、四大税理士法人は、上場企業を中心とした税務業務(アドバイザリーを含む)が多いため、移転価格税制や組織再編税制など一般的に難易度の高い業務を行っていると思います。したがって、向上心を持ち続けるには有効な場所かと思います。
なお、激務であるかどうかという点は、四大税理士法人に限ることではないと思います。
税理士や公認会計士などの士業には「仕事」と「自己研鑽」の境目がなくなる瞬間がよくあります。つまり、専門知識を業とした職業であるために、常に最新情報の更新が求められる背景を考えると、常時勉強(=激務)という状況になります。